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almost no memory

漫画、ミステリー小説、ハロプロ、海外ドラマが好き。外出は本屋とIMAXシアターとハロ現場。

エンターテイメント集団・Berryz工房

アイドル

ベリーズ工房のラストライブに行ってきた。お祭りの4日間ということで、3月2日の後夜祭は行けなかったけど、有明2日間と武道館は参戦。
熱心なベリファンではなかったこともあってか、有明のライブが4時間越えと聞いたときには、お祭りとしての楽しみが勝っていた。しかりBouno!の愛理の涙や舞美の涙の手紙で、ようやく終わることを実感し始め、ももちの「今日でBerryzとしては歌うのが最後になる曲もある」と聞いてだんだん落ち込み始める。そして武道館へ向かう頃には何ともいえない気持ちになっていた。
そして約20分遅れで始まったライブ(のちに、この遅れがつんくの手紙に感動して泣いたメンバーがいたためと聞いてこちらも感動)の1曲めは「スッペシャルジェネレーション」だった。ライブで100パーあがる普通ならライブ後半でやるであろうをスペジェネからの開幕(「ス」言えなかった!)は、初っ端からこれが「特別な公演」であることを否が応でも感じさせられた。
そしてライブ中盤には、ベリの11年間を振り返ったすごくしんみり泣けるVTRが流れた。
が!そのVTR明けに現れたメンバーは猿の着ぐるみきて「モンキーダンス」を歌い出した。泣いてるのダッセ!ってしんみりした雰囲気ぶち壊しにくる、驚かしにくる、笑かしにくる精神がまさにベリだった。これがベリなんだ。ハロプロ一の個性派集団。王道だけでは許さない。
ベリは個性派集団と言われることが多かったけど、アイドル戦国時代の今の世の中ではそんなに珍しい個性ではないと思う。(釣りアイドルとか出て来てるし…)
そうじゃなくて、ベリのことをもっと端的に言える言葉はなかったかなぁと今更ながら。ベリに使われ得る「個性」って「自分の意思で考えられる」「お人形じゃない」ってところだったんじゃないかなぁ。まだ20歳そこそこの女の子なんだけど、キャリア10年あってベリの後半期、すごくエンターテイメント化していったんだよね。
アップフロントでもこんな面白いライブのつなぎ動画作れるんだ!て感動したもの。そして大笑いですわ。これはきっとベリの努力。それがもっとたくさんの人に知ってもらえればよかったなぁ。

Berryz へそんとこヨロシク - YouTube

アンコールでの挨拶で、最年少の梨沙子が「嬉しいこと楽しいことたくさんあったけど、それ以上に辛いことが多かった」と言ってて、オタとしてはどう受け止めればいいのか辛くもなったけど、9歳から20歳までかわいい女の子が普通の青春を犠牲にして、土日も正月も夏休みもなく頑張ってきてくれたことに、ありがとうと言うしかないのだ。「声が枯れてしまったけど、全力でやったから後悔はありません」と言い切った梨沙子はもう帰ってこないのかなぁと思った。

しかし、想像以上に大変らしいアイドル界に、ベリメンでも誰より忙しかったはずのももちだけがまだ残るという現実。
バラドルでやってけるし、なぜか教員免許も持ってるし、食い扶持山ほど持ってるのに、まだ握手会もやるし、イベントも出るってんだから。また1からグループアイドルやるっていうんだから。
ももちの闇は深い。そしてありがたい。
ももちの美学(ももち結び、小指をたてる等)は誰も求めていないであろう謎のものだが、涙を見せずに公演を追えようとしていた姿はしびれた。本当は全ての気持ちをさらけ出してくれる姿を見たいんだけど、何も語らないのもまた美学でかっこいい。
後輩たちがブログでベリの思い出を書いていて、ももちはたいてい「真面目でしっかりしてて尊敬できる」と書かれてて、「ビジネス妨害されてるw」て思いながら、嗣永プロかっこいいなと思ったのであった。
そして、ベリメンのこれからの人生に幸多かれと思う!

[PV] Berryz工房 ありがとう!おともだち。 - YouTube