almost no memory

漫画、ミステリー小説、ハロプロ、海外ドラマが好き。外出は本屋とIMAXシアターとハロ現場。

さよなら、シリアルキラー

さよなら、シリアルキラー (創元推理文庫)

さよなら、シリアルキラー (創元推理文庫)

シリアルキラー父親に育てられたがゆえ、犯罪者の思考が分かってしまう主人公が探偵という設定に惹かれて読んだ。
テンションあがりまくる設定だ。
ただYAだとも聞いていたので青春譚にミステリの味つけがあり、そんなに父親との関係には悩まず天才高校生が謎解きするみたいなコナンくん的なノリのかなと思ったら違った。
そんなにスラスラ謎解きしないし、父親のノウハウが捜査にそこまでいかされてるわけでもなかった。
でも人が凄惨に死にまくるのでYAとは思えなくて、これはこれでミステリー欲が満たされた。
ラストを読んで2巻がすごい楽しみ。
原題は読み終わったあとになるほどだけど、日本語訳のタイトルはあんまり内容とからんでなくて読み終わってもそうピンとこない。
だけど青春譚的なセンチメンタルを感じさせるこのタイトル好きだ。

 

(以下ネタバレ)

父親レクター博士みたいに牢屋からアイディアをくれる存在になるのかと思いきや、裏で暗躍してた上に脱獄するとか!